誕生の話

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2014年記

父漢方温泉でTV取材を受ける父
今からちょうど40年前、私の父は心臓の弁膜症なる病気で生死をさまよいました。当時うちの父は、母方のおじ達と関西方面で仕事をしていました。そんなある日、父は風邪を引いたような症状があり、熱が下がらなかったので仕事を数日休んでいたそうです。

そのうち症状が悪化し、病院へ担ぎ込まれました。そして、こりゃ単なる風邪じゃないぞということになり、あれこれ検査をした結果、心臓に異変があることが解りました。父は昔から高熱を出すことがあり病弱でして、そういうことも関係しているようでした。

心臓外科の名医が東京にいると言うことで、すぐに東京へ運ばれ精密検査です。そして、下された診断、病名は心臓弁膜症。心臓にある4つの弁のうち2つの弁が機能障害を起こしていました。すぐに手術となりました。手術の内容は人工弁を取り付ける手術です。もちろん、大手術です。

現在の人工弁は耐久性という意味では半永久的に維持できるそうですが、当時の人工弁は20~30年で交換が必要というシロモノです。でも、実際には闘病生活を20~30年おくって、人工弁を交換する再手術なんてまず無理です。その時にその手術に耐えられるだけの体力なんて残っていません。名医先生の見立てではこの状態で50歳代を生き抜けば大往生でしょう。と、言うことでした。その時点で父の余命が決まりました。父の年齢当時42歳。

手術は成功しました。すごい手術だったそうです。手術中の映像を親族にリアルタイムで見せたのです。今ではテレビで手術の映像を見せるお医者さんがたまにいますが、当時では考えられなかったそうです。しかも、編集なしの生映像です。失敗したら言い逃れ出来ませんからね。すごい名医にめぐり合えた幸運もあり命を救われました。


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